どこでも誰とでも働ける  尾原 和啓さん

【今日のテーマは尾原和啓さん】

なぜ今日のテーマが尾原和啓さんかというと、
先日、尾原さんが登壇するイベントに参加してきました。
(ちなみに尾原さんはバリ在住らしく中継での登壇)


今回は色んなお話を聞いた中で印象に残ったことを。
備忘録的な感じで書き残しておこうと思います。
(その場でメモったので多少言葉に間違いがあるかもしれませんがあしからず。
自分の感想も混じってます。)

 

 

■やりがいの4P

仕事をする上で人がやる気を起こす4つの要因
PROJECT(プロジェクト)

PASSIONパッション)

PEER(仲間)

PLAY(遊び)

今こういう場所は会社にはなく、有料のサロンでこの4Pが集まりやすい。
だからお金を出して勉強会に参加する人が多い。

これを聞いた時に思い出したのがyahooのlodge。フリースペースを提供して定期的にイベントもやってる場所。こういうところだと4Pが集まりやすそうですよね。

lodge.yahoo.co.jp


ここまで大規模なことは大企業だからできることかもしれないけど、勉強会や交流会であれば企業規模問わずできそう。


■相手の期待値の+5%を超える

仕事をする上で信頼してもらうことは大切。その信頼を得るためには
5%相手の期待値を超える仕事をすること。
仮にできない場合は直ぐに謝ること。
また遅くなっても良いから相手の期待値を超える仕事をすると信頼を得られる。

人も企業も信頼を得ることはほんっとに大変。信頼を失うのは一瞬なのに。
毎日レスの文章に注意したり、腹がたっても笑顔で答えたり、書類を渡すときは相手に読みやすいように揃えたりetc...
そんな小さな積み重ねをずっとやり続けないといけない。
大変だけど、+5%の期待を超えるってそういうことだと思う。
(ん?でも業務で期待を超える仕事できてない気がするな・・・(o・ω・o))


■やりたいことの解像度をあげる

自分の人生で何をやりたいか、生活するためにいくらお金があればいいか。そこを明確化することによって仕事を選ぶ上での基準ができてくる。

尾原さんの場合はシステムを作り上げることは得意だけどできたシステムを継続したりより拡大させることは苦手らしい。自分がそういう性格だということがわかっているからその基準で仕事を選んでいるとのこと。
やりたいことを見つけるのは難しいけど、得意なことはわかりやすいかもしれない。
私の場合は作り出すことよりも継続させたり維持することのほうが得意。というよりもずっとバックオフィスで働いていたから必然的に得意になる。
でも今後はこういう仕事が機械化されるので、得意なことを生かしつつもっと多様に働ける能力をつけなきゃなと思う。

 

ざっとこんな感じ。

もっとメモったことはあるのですがとりあえずここまで。